新刊
同人誌・40ページ・30部頒布・紙・500円毎月、第2・第4月曜日に放送中の Podcast 「熊谷と繪面がプログラミングコードの内から聴こえてくる声に耳を傾けて楽しむラジオ」が放送を開始して3周年を迎えます。
そこで今回は、台本展示と記念冊子の販売を行いますので、ぜひ遊びに来てくださいね。
プログラムが奏でる素敵な声を、一緒に楽しみましょう。
Swiftらしいコードってなんだろう。Swift言語に注目が集まり、多くの人が Swiftらしさを求めてコードを描き彷徨いました。唯一の手がかりであるSwift標準ライブラリーの定義を、ただただ懸命に観察しながら。それから時は経ち、Apple自身もSwift 3の登場と合わせて "Swift APIデザインガイドライン" を公開して、指針を示してくれました。いよいよ機は熟した感じ。せっかくだから一緒にSwiftらしさを目指してみましょう。
今どきのオブジェクト指向的なプログラミングでは欠かせないイニシャライザー。型からインスタンスを生成するときに使う初期化関数みたいなものですけれど、その特徴を理解するのは単純そうで思ったよりも複雑です。オブジェクト指向の継承関係だけでも案外複雑なのに、Swift 言語では構造体もイニシャライザーを持つようになり、プロトコル指向とも相まって、その関係を把握するのがさらに複雑になりました。そこで今回は、そんな Swift 言語におけるイニシャライザーの基本的なところを整理してみます。
集中する感覚を取り戻したくて。そんな気持ちに包まれながら、かつて滞在して居心地の良かった思い出のある、新千歳空港のエアターミナルホテルに7日間に渡って滞在してみることにしました。本書では "新千歳空港でプログラミングに明け暮れて過ごす" という視点で、そんな滞在の中で感じたことや、新たに見つけた新千歳空港の魅力を綴っています。旅の通過点として利用するだけでは気づけないことも多いと思うので、ぜひぜひ眺めて、新千歳空港の楽しさを広げてもらえたら嬉しいです。