シリーズ通算2千部を達成した、React の本格的入門書の増補改訂版。
React を使う際に必要となる言語の知識や関数型プログラミングの考え方から、コンポーネントの原理、ルーティング、そして初心者にとって最大の難関となる Redux までを解説していきます。
Rails 開発しか経験のない若手エンジニアに、シニアエンジニアが手とり教えていくという対話型の書式を採用しており、とてもわかりやすいと評判です。なお、ほとんど全てのコードが TypeScript で書かれているのも特徴です。
最新の React 16.8 に完全対応、初版からの内容に加えて Hooks と Redux-Saga の章を追加しています。さらに初版発行時から非推奨となったいくつかの技術を新しいものに置き換え、また最新の TypeScript の型推論を使った書き方を導入しています。
PDF 版ダウンロードカード付き。(オンラインストアでは電子版だけでこのお値段ですが、イベント限定で物理本とダウンロードカードのセットでこのお値段になります)
【内容】
第1章 こんにちは React
第2章 ナウでモダンな JavaScript
第3章 関数型プログラミングでいこう
第4章 型のある TypeScript は強い味方
第5章 拡張記法 JSX
第6章 Lint と Prettier でコードをクリーンに
第7章 何はなくともコンポーネント
第8章 Hooks で関数コンポーネントを強化する
第9章 ルーティングで URL を制御する
第10章 Redux でアプリの状態を管理する
第11章 Redux で非同期処理を扱う
好評を博した React の本格的入門書『りあクト! TypeScriptで始めるつらくないReact開発』の続編。
「React 開発で綺麗な設計、綺麗なコード」というテーマはそのままに、ステップアップ編となる今作では、プロのエンジニアがチーム開発の現場で使える React の考え方や開発ツールを紹介しています。
ソフトウェアテストやスタイルガイド、CSS in JS など筆者がこれまでいくつかの現場に導入し、運用してきた経験をベースにして、さらに最新の情報や知見を盛り込んだ内容になっています。
PDF 版ダウンロードカード付き。(オンラインストアでは電子版だけでこのお値段ですが、イベント限定で物理本とダウンロードカードのセットでこのお値段になります)
【内容】
第1章 デバッグをもっと簡単に
1-1. VSCode でらくらくデバッグ
1-2. React Developer Tools を使ったデバッグ
1-3. Redux DevTools を使ったデバッグ
第2章 コンポーネントのスタイル戦略
2-1. CSSカプセル化戦略の歴史
2-2. CSS Modules
2-3. 群雄割拠の CSS in JS ライブラリ
2-4. Emotion を UIフレームワークと組み合わせて使う
第3章 スタイルガイドを作る
3-1. なぜスタイルガイドが必要か
3-2. スタイルガイド作成ツールの比較
3-3. Storybook を使おう
第4章 ユニットテストを書く
4-1. 私たちは何をテストするべきか
4-2. Jest で APIハンドラをテストする
4-3. Redux Saga Test Plan で Saga をまるごとテスト
4-4. StoryShots でスナップショットテスト
第5章 E2E テストを自動化する
5-1. E2Eテストツールの比較
5-2. Cypress を導入しよう
第6章 プロフェッショナル React の流儀
6-1. Advanced Thinking in React
6-2. Store のスケーリング戦略
『りあクト! TypeScriptで始めるつらくないReact開発 第2版』および『りあクト! TypeScriptで極める現場のReact開発』の物理本とダウンロードカードのお得なセット。
別々で買うと計2,500円のところを、セットでお買い上げの場合2,000円に値引きさせていただきます。