新刊
同人誌・80ページ・100部頒布・紙/電子・800円「Slackを活用したプログラムを書きたい!けど何を使ったらいいか分からない」という人に向けたSlack App開発ガイドです。
Slack Appを取り巻くものは流れが早くすでに非推奨(deprecated)になっているものも多いです。公式ドキュメントを読めば何が推奨されてのかはわかりますが、全貌を捉えるのが難しく入門する立場の人にとっては辛いのが現状でしょう。
この本では複数のSlack Appを作っていきます。その中で、開発手法に触れ慣れていくのが目的です。
アプリの立ち上げに関してはGCP Cloud Functionsを利用します。無料プランで収まる範囲なので課金の必要はありません。
この本は基礎編ですが、実践編も執筆する予定で、実践編ではTypeScriptの導入、テストコードなどを導入しながら中規模なアプリケーションを書いていく予定です。
本書では、次のような方を対象読者として執筆しています。
第1章ではReactのおさらいをしつつJSXでポートフォリオを構築します。最後にReact単体でウェブサイトを作る際のデメリットを確認し第2章でGatsbyに入門します。
第2章ではポートフォリオの要件を達成するGatsbyのサイトを作成します。Gatsbyのルーティング、データの取扱、Netlifyのデプロイまで一通りサイトが作れるレベルまでやります。
第3章では記事データを外部のContentfulというHeadless CMS(Viewを持たないCMS)に保存し、そのデータをもとにサイトを構築する方法を学びます。
第4章ではこの本を終えた上で、どういった情報を参考にすべきなのか、迷ったらどこを見るのか、そもそもGatsbyが作ろうとしているものに対して適しているのか?など中級者になりたい人のための情報を載せています。
本書では、次のような方を対象読者として執筆しています。
第1章 React 開発入門
第2章 Gatsby 入門
第3章 Headless CMS を用いたウェブサイト制作
第4章 Gatsby中級者を目指す
フロントエンドエンジニア界隈で使う人が増えてきているNetlify。
Netlifyを使うことで近年浸透したGitHubを使う開発ワークフローにあったサイトホスティングを行うことができます。
例えば、masterブランチにpushするとサイトも最新の状態になったり、プルリクエストごとに検証環境を立てることが可能です。
こういった基本的な機能は使われている印象があるのですが、Netlifyはしっかり使うとヘッダーの変更やリダイレクトのような機能や、それらを応用することでJSONを配信するサイトを作ることもできます。
本書では初心者から中級者もターゲットにし、「Netlifyを使い尽くす」ということをコンセプトに逆引き形式で紹介します。
・Gitを使ったことがある人
・無料でWebサイトを公開したい人
・SPAのホスティング場所が欲しい人
・サーバーレスを試す場所が欲しい人
第1章 事前準備
第2章 基本的なホスティング
第3章 応用的なホスティング
第4章 ホスティングのアイディア
第5章 Formsの利用
第6章 Functionsの利用
第7章 Functionsのアイディア