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理工系全般-その他-その他
日常にあるちょっとしたことをデジタル化するTIPSをまとめています。 今回は、QRコードを正しく編み物として編んでみる実験的な読み物をご用意。 その他、幅広くプログラミングとデジタルと数学を楽しんでいる著者の好奇心を詰め込んだ本を用意しています。 !!編み物は数字の組み合わせです!! 最近のライフワークは編み物で、1次元の糸が組み合わせによって2次元(マフラーなど)、3次元(編みぐるみなど)になる幾何学な楽しみがありますね!
新刊
同人誌・28ページ・50部頒布・紙/電子・1,000円私たちの身近に溢れているQRコードをわざわざ編み物で編んでみた、実験本です!!
ただ単に「編んだだけ」と言えばそれはそうなのですが、デジタル的なものをわざわざ「編み物」に変換しても(デジタル記号をアナログ化した)、スマートフォンでかざすと情報を取り出せます。
筆者が頑張って正しく、歪みが少なく編めた・・・もあるとは思うのですが、
実は、QRコードの黒・白の四角の配列には、多少の歪みや欠損でも補正してくれる、秘密があるのです!
私たちの身近に溢れているQRコードの概要から仕様を解説し、なぜ、毛糸で編んだQRコードを自動認識することができるのか?を
ゆっくり、ゆっくりと、体感しながら理解を深めていきます。
わずか数センチの中に詰め込まれた様々な技術や工夫の塊を体感してください。
はじめに
第 1 章 QR コードを編む 準備編
1.1 QR コード編んでみたい!
1.2 QR コードとは
コラム:かんばんと QR コード開発
1.3 QR コードの構造
コラム:QR コードを手作業で読み取ってみよう
1.4 QR コードを編むことはできるか?
第 2 章 QR コードを編む 実践編
2.1 QR コードを編むことの事前検証
2.2 QR コードを編む!
付録 A 参考文献
・30ページ
・PDF
LINE BOTを個人用にカスタマイズしてプライベートのコミュニケーションをやわらかく緩いコミュニケーションを実践しましょう!
「日常を少しでも楽しくする」をテーマに、「LINE Messaging API」と「Google Apps Script」を使って個人用のLINE BOTを簡単に手軽に実装・運用するところまでを本書で紹介します。
LINE Messaging API、Google Apps Scriptが初めての方も簡単に無料で自分用のLINE BOTができちゃいます!!
動くサンプルコードも用意していますので、ぜひ、ソースコードをベースに自分色のLINE BOTに拡張ください。
【目次】
第1章 はじめに
1.1 まえがき
1.2 対象読者
1.3 技術要素
1.4 本書の構成
1.5 登場人物
第2章 LINE BOTとはなす!
2.1 LINE BOTをグループトークに招待してみよう
LINE BOTを作成しよう(プロバイダーとチャンネルの作成)
あいさつメッセージ設定し、友だちに追加してみよう
応答メッセージを設定し、グループに追加してみよう
◆コラム◆ 応答メッセージに"help"を登録しておく
Webhookを利用して、自由にメッセージを通知してみよう
◆コラム◆ 初回デプロイ時に「承認が必要です」が表示されたら
LINE BOTの応答メッセージに絵文字を使ってみよう
LINE BOTをグループに追加してみよう
2.2 メッセージをトリガーにいろんなことをしてみよう
LINE BOTに別のキーワードで応答するように修正しよう
LINE BOTをグループ・複数人トークから退出させてみよう
LINE BOTをグループ・複数人トークから退出させてみよう
◆コラム◆ LINE BOTを退出させる別の方法
第3章 LINE BOTをデバッグ!
3.1 LINE BOTの動作をサーバ側で確認しよう
GASスクリプトでログ出力のコードを追加しよう
Google Cloud Platform(GCP)上でログを出力してみよう
3.2 LINE BOTをテストしてみよう!
GASスクリプトにテストスクリプトを追加しよう
テストスクリプトを実行してみよう
デバッグ実行をしてみよう
修正コードをデプロイしてみよう
◆コラム◆ Google App Script V8について(Chrome V8ランタイム)
・60ページ
・PDF