か-05
理工系全般-ハードウェア-同人ハード
統合型3DCGソフト”Shade3D"や"3DCoat"で作った3Dデータをもとに、3Dプリンタを使ったフィギュア制作に関する技術同人誌を取り扱っています。 3DCGソフトや3Dプリンタを使ってフィギュアを作りたい人、作ったフィギュアをイベントで販売したい人にとって有益な情報提供を目指しています。
新刊
同人誌・78ページ・15部頒布・紙・900円本書は3DCGソフトでモデリングしたデータを、3DCoatを使って3Dプリント用フィギュアに向いた形に効率よく編集することに焦点を当てた内容です。そのため、モデルデータを3DCoatだけで1から作りたいと考えている方には不向きな内容となります。
モデルデータは作れるけれど、組み立て式フィギュアとして成り立つデータに仕上げることに苦労している人にとっては何らかのお役に立てると思います。
3DCoatはUV編集や3Dペイントが優秀、リトポに便利といった話は見かけるのですが、実はフィギュア制作でもとても便利なツールなのです。3DCoatを活用したフィギュア作りの魅力の一端だけでもお伝え出来ればと思い執筆をはじめました。
本書は以下のような方にお勧めの内容です。
■他の3DCGソフト(Blenderやメタセコイヤ、Shade3Dなど)である程度のモデルデータが作れる人
■今使っている3DCGソフトで3Dプリント-フィギュアデータを作ることに苦労している人
■3DCGソフトだけで細かなディテールの造形を作ることに苦労している人
■とにかく推しのキャラクターフィギュアを作りたい、強い熱意のある人
3DCoatでできることは非常に広範囲のため、本書ではフィギュア造形に焦点を当てつつ基礎的な操作+αを紹介します。
本書は2022年の初版から好評いただき、完売しました。
初版から3年経ったため内容を見直し&新規加筆し、第2版としました
本書にはカラーデータのPDF版(電子)をダウンロードできるカードが付属します。
新刊
同人誌・54ページ・10部頒布・紙・800円”自作フィギュア(ガレージキット)を販売する”ディーラーとしてイベント参加を経験すると、楽しさや大変さも含めた魅力に没頭します。一方で、やることが膨大かつ、特殊な作業が多くて戸惑います。それなのに、何をやらなくてはいけないか体系的にまとまった本(同人誌を含む)はあまり見かけません。
そこで、初めてガレージキットディーラーとしてイベント参加したいと考えている方の参考になればと思い、知見を残すことにしました。すでにディーラー活動している方には目新しい情報はないかもしれません。それでも、他のディーラーがどんな活動をしているか知るのも面白いかと思います。
なお、本書では数あるガレージキットイベントのなかで、ワンダーフェスティバル(以降は略称のワンフェスと表記)での参加経験に焦点を当てて執筆しました。
本書は2023年の初版から好評いただき、複数回の増刷を経て完売しました。
初版から2年経ったため内容を見直し&新規加筆し、第2版としました
本書にはカラーデータのPDF版(電子)をダウンロードできるカードが付属します。
新刊
同人誌・74ページ・15部頒布・紙・900円昨今は3Dプリンタの普及によりフィギュア(ガレージキット)製作の敷居が下がりました。
その結果、イベントではより多くの作品を見つけられるようになりました。
難関として、ガレージキットは自分で組立/塗装して完成させる必要があります。
念願の推しのガレージキットに出会えても、”組み立て方がさっぱりわからん”となる方もいると思います。
または、イベントでも理想とする推しに出会えず、自分の手で顕現させてやる!と一念発起する方もいるかもしれません。
本書では主に3Dプリンタで製作されたガレージキットを組み立てるための導入を紹介します。
次に、自身でフィギュア(の原型)データを作り、3Dプリンタを使って造形するまでの工程を紹介します。
筆者も理想とする推しキャラのフィギュアが無かったことが自作のきっかけでした。
苦労しながらも作り上げた推しのフィギュアは、この原稿を書いている今もPCデスクのかたわらで見守られ、活力になっています。
造形の道のりは正直、大変です。それでも、推しとの同棲により充足した気持ちを得られることへのお手伝いが少しでもできればと思い、本書を執筆しました。
本書は2024年の初版から好評いただき、完売しました。
いくつかの誤字修正や2025年情報を更新して第2版としました。
本書にはカラーデータのPDF版(電子)をダウンロードできるカードが付属します。
新刊
同人誌・39ページ・10部頒布・紙・700円皆さんが持っているであろう様々なノウハウ。これが世に出ず埋もれてしまうのはもったいない!ということで、技術同人誌を作ってみませんか?LibreOfficeというオフィスソフトなら、Microsoft社のWordと似た感覚で、しかも無料で原稿を作ることができます。
ニッチなテーマのノウハウはもっているけど、”本”を作るのは大変そうだし、せっかく作っても誰も読んでくれないんじゃないか、と不安に思うかもしれません。同人誌というのは極少数であっても特定の読者に刺されば成功です。そして、読者の皆さんが持っているであろうニッチなノウハウは、刺さる読者が必ずいます。
本書によって ”本(技術同人誌)をつくる”ことの負担をできるだけ少なくして、ノウハウを残すきっかけになれたらと思い執筆しました。
本書にはカラーデータのPDF版(電子)をダウンロードできるカードが付属します。
新刊
同人誌・106ページ・5部頒布・紙・1,000円Shade3Dの市販書では入門的な内容が中心となるため、物足りなさを感じていました。
本書では、基本的な操作を習得した次のステップとして、より本格的な作品を作るための製作工程を紹介しています。豊富な事例を交えた本書が、”Shade3Dで3DCGを作る!”の一助になれば幸いです。
本書にはカラーデータのPDF版(電子)をダウンロードできるカードが付属します。