お-02
理工系全般-科学・技術史-全般
3Dプリンタは、単に「立体を印刷する機械」ではありません。 設計、加工、材料、製造方法、そして「ものをつくるとは何か」 3Dプリンタを知ることで、これまで当たり前だと思っていた「ものづくり」の考え方が変わるかもしれません。 3Dプリンタ工房では、3Dプリンタを実際のものづくりに活かすための知識や考え方を、できるだけ分かりやすく発信しています。 今回の技術書同人誌博覧会では、3Dプリンタについて気軽に学べる2冊を頒布します。 『ラジオで聴く3Dプリンタ』 3Dプリンタについて、まるでラジオを聴くような感覚で楽しみながら学べる一冊です。 「3Dプリンタに興味はあるけれど、専門書を読むのはちょっと難しい……」 そんな方にも、3Dプリンタの基本から、その可能性やものづくりとの関係まで、身近な言葉でお届けします。 『誰も言わない3Dプリンタ』 3Dプリンタについて語られるとき、便利さや未来の可能性が注目されがちです。 しかし、実際に使ってみると「そこは誰も教えてくれなかった」ということも少なくありません。 本書では、3Dプリンタを実際のものづくりに使うからこそ見えてくる、表には出にくい話題や考え方を取り上げます。 3Dプリンタをこれから始めたい方にも、すでに使っている方にも、少し違った視点から3Dプリンタを考えるきっかけになる一冊です。 3Dプリンタは、ものをつくる道具であると同時に、ものづくりを考え直すための道具でもあります。 ぜひ会場で2冊を手に取ってみてください。
ラジオで聴く3Dプリンタ 目次
はじめに
1 3Dプリンタとは何か
1-1 二つの意味で使う
2 活用技術検定の範囲
2-1 メリット・仕組みとプロセス・活用
3 3Dプリンタの基礎
3-1 サポートとは何か
3-2 プロセス
3-3 前工程・造形・後工程
4 ASTMによる3D プリンタの分類
5 3Dプリンタで使用する材料
6 3Dデータの取得方法
6-1 モデリング・3D スキャナ・ダウンロード
6-2 ファイル形式
6-3 3D プリンタの造形設定
7 3Dプリンタの使用
7-1 二種類の意味
7-2 活用論
7-3 活用実例
8 出力センターの利用手引き
9 3Dプリンタ上級編
おわりに
目次
はじめに
1 3D プリンタの歴史
1.1 小玉秀男
1.2 丸谷洋二
1.3 光造形の発明者の特徴
2 基本的な3D プリンタの分類
2.1 光造形法(液槽光重合法Vat photopolymerization)
2.2 粉末結合法
2.3 粒子堆積法(材料噴射法Material jetting)
2.4 樹脂押出し法(材料押出法Material extusion)
2.5 シート堆積法(シート積層法Sheet lamination)
2.6 気相成長法(指向性エネルギー堆積法Directed energy deposition)
2.7 プリカット法
3 3D プリンタの応用論
3.1 現在の活用論
4 新しい3D プリンタの分類法
4.1 3D プリンタの検索表
4.2 分類の解説
4.3 新しい分類から見える事
5 国内の3D プリンタ
5.1 液槽光重合自由L 型
5.2 液槽光重合規制L 型
5.3 液槽光重合規制P 型
5.4 粉末床溶融結合樹脂型ふ
5.5 粉末床溶融結合金属型ふ
5.6 粉末床溶融結合電子型ふ
5.7 結合剤噴射石こうC 型け
5.8 結合剤噴射樹脂C 型け
5.9 結合剤噴射樹脂M 型け
5.10 材料噴射C 型
5.11 材料噴射M 型
5.12 材料押出同一型f
5.13 材料押出可溶型f
5.14 材料押出金属型f
5.15 シート積層
5.16 指向性エネルギー堆積
5.17 まとめ
6 材料から見た3D プリンタ
6.1 樹脂が扱える機種
6.2 金属が扱える機種
7 目標と設計を明確に
8 3D データ作成とファイル形式
9 3D プリント銃の問題
9.1 核兵器禁止条約と平和
おわりに
参考資料