技術書同人誌博覧会

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理工系全般-ハードウェア-ハードウェア開発

Atelier Beta

主に電子工作を用いたMaker活動を行っているサークルで、MakerFaireTokyo等のイベントに出展しています。 Maker活動の中で得られたノウハウを詰め込んだ技術書を書いてます。

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3DCADとレーザー加工機で機械・装置を作る技術
同人誌・96ページ・紙/電子
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・3DCAD(Fusion360)とレーザー加工機&MDF板を使って機械や装置を作る方法を解説します。機械設計の未経験者、入門者向けです。

・既刊(技術書典応援祭)です。技術書同人誌博覧会は初頒布です。

・電子版は図が一部カラーですが、紙版は全てモノクロになり少し読みづらいかもしれません。電子と併せてご利用ください。

・電子版はBOOTHでも販売しています。
 https://atelier-beta.booth.pm/items/1893653  

 

著者より

レーザー加工機でメカっぽいものを作る、と言うと、難しそうと思われるかもしれません。

特に機械は立体的な構造物ですが、レーザー加工機ができるのは板を切断して平面的なパーツを作ることです。
どういうパーツを作ればよいのか?それをどうやって組み合わせれば良いか?
そんな疑問にお答えします。

本書では、機械装置を作る上で基礎となる要素として、2つ上げました。
一つは、フレーム部分の設計で必須となる、板と板を直交するように組む手法。
もう一つは、歯車等の回転軸の設計です。
この2つを理解すれば、あとは応用で、ある程度の装置は作れるようになるはずです。
単純な要素ですが、意外と考えるべきポイントが多く、用途によってバリエーションがあります。
本書では筆者の体験を踏まえてそれらを紹介します。

また、3DCADであるFusion360を使い、実際にかんたんな機構を設計する手順も紹介します。
レーザー加工機のデータといえば、イラレ等の2Dベクタツールで作るものと思われるかもしれませんが、
機械のような立体的なものを作るのであれば、3DCADのほうが遥かに簡単に設計できます。

筆者が作品作りを通して学んできたノウハウを、体系化して詰め込んだ一冊です。

レーザーカッターに興味がある、メカっぽいものを作りたいけど何から手を付けたら良いか分からない、
そんな方に是非オススメです!

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