中古で売られている安いXilinx Zynq FPGA基板EBAZ4205を使って、FPGA上でEthernetフレームを扱う方法について説明します。
今回はEthernet MACを作成し、受信したEthernetフレームをそのまま送り返すところまでを解説します。
M5Stackの基本機能であるボタン入力やLCDを使うソフトウェアをRustで書いて動かしてみる方法について説明します。現在Arduino coreやESP-IDFを使ってESP32やM5Stackのプログラムを作っている方や、組み込みRustを試してみたいと言う方におすすめです。ESP32向けのRust開発環境の構築手順、ESP32用の簡単なプログラムの作り方を説明した後、M5Stackの液晶をRustから制御する方法を説明します。最後に、ボタンの入力を受け取って液晶の表示内容を変化させる、ぐるぐるRustプログラムの説明をします。