現在のビジネスの現場では、仕事に利用できる多種多様なデータが周囲にあふれています。これらのデータは充分な活用がなされないままの一方で、現場の意思決定はいまだに「カン」が重視されていたりします。本書は、ビジネスの現場で遭遇する様々なデータの扱い方、活用の仕方をビジネス数学のテクニックを中心として解説しています。誌面では、これらのテーマについて、新人社員と先輩の会話による具体的な事例などを織り込みながらわかりやすく解説していきます。