macOSアプリ開発は、「使用言語はSwift」「IDEはXcode」「標準フレームワークの多くがiOSと共通」と、iOSアプリ開発と共通点が多いため、iOSエンジニアにとっては比較的とっつきやすいはずです。・・・が、「UIKitではなくAppKitだし、なんだかんだと色んな点で違っていてめんどくさそう」という気がして興味はあるけど未だ手付かずという方も多いのではないでしょうか。
そこで本書では、iOSエンジニアの視点から「これ、macOSではどうやるの?」という事項を集めてまとめてみました。各項の解説は「iOSエンジニアに伝われば十分」という観点で非常に簡潔に書いてあるので、本書をパラパラと眺めてみるだけでも「違いといってもこんなもんか。簡単そうだからやってみよう。」という気分になるはずです。本書が最初の一歩の後押しになると幸いです。
(電子書籍)全46ページ。macOS Mojave 10.14, Xcode 10.2, Swift 5.0対応。