本書は、IT技術を活用したプロダクトやサービスの分野において、これからアジャイルソフトウェア開発におけるプロダクトオーナーを目指す方向けに、そもそもプロダクトとはなにかについてふりかえります。その上で、私たちは何を創ろうとしているのかについて、整理・再考するきっかけとしていただければ幸いです。
本書をきっかけに、日本発の世界で通用するプロダクトを創る人が、一人でも増えれば幸いです。