雰囲気OAuthシリーズ第1弾!認可のプロトコルOAuth2.0の仕様を理解するための本です。
■ 対象読者
「ぜんぜんわからない。俺たちは雰囲気で OAuth をやっている。」
この本はそんなエンジニアを対象としています。
具体的には以下の質問に答えられないエンジニアです。
• スコープとは何ですか?
• 認可コードは何が行われた証ですか?
• Webアプリケーションではどのフローを使うべきですか?
■ この本を読むメリット
• OAuth2.0 に関わる概念を整理して理解できます
• 具体的なソフトウェアプロジェクトの構成要素を OAuth2.0 のロールにマッピングできるようになります
• 自分のソフトウェアプロジェクトで利用すべきフローを判断できるようになります
• 利用したい API の OAuth 関連資料や OAuth2.0 の標準仕様を読みこなすための地図が頭の中にできます
■ この本の特徴
• Google Photo API を使った画像編集アプリの例を頻繁に出すことで具体的にイメージしやすい説明を試みています
• Web の記事に比べると必要事項が網羅されているので、あちこち調べ回る必要はありません
• 専門的な本ほど詳細には立ち入らないので、スラスラ読めます
• curlとブラウザだけで実際にアクセストークンを取得する流れを手を動かしながら学べます
本の評判: https://togetter.com/li/1477483