本書では、GoogleのテックリードであるTom Long氏が、その知識と経験に基づいて「よいコード」と「悪いコード」を見極めるための概念やテクニックを紹介します。そのための「4つのゴール」「6つのコード品質の柱」を示し、具体的な事例を使って、なぜ「このコードはよい/悪いのか」を解説します。また、それを確認するためのユニットテストについても紹介します。プロのソフトウェアエンジニアとして必携の一冊です。