新刊
同人誌・76ページ・50部頒布・紙/電子・1,000円2024年07月、「DevOps の荒波を乗り越える、エンジニアの羅針盤」を掲げて Platform Engineering をテーマとしたテックカンファレンス「Platform Engineering Kaigi 2024 (PEK2024)」を開催します。
それに先立ち、PEK2024 運営メンバーを中心としたさまざまなバックグラウンドを持つ有志で「Real World Platform Engineering: 現場の知恵とノウハウ」を執筆しました。
この本は各人が直面した Platform Engineering の課題とその解決法に対する考え方や実践例などがまとめられています。
日本国内において Platform Engineering が注目され始めたのは 2023 年。PEK2024の母体であるPlatform Engineering Meetupも同時期に生まれました。
Platform Engineeringで扱われる問題の多くは昔からあるものといえど、体系化された解決策をベストプラクティスとして語るにはまだまだ情報が不足しています。
本書がPlatform Engineering を学んでいくうえでの情報収集の一助となれば幸いです。