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IT-インフラ-サービス構築
Platform Engineering Meetupは、近年急速に注目を集めつつあるPlatform Engineeringについて、学んで、発信して、交流していくための勉強会です。7/9には日本初のカンファレンスであるPlatform Engineering Kaigi 2024を開催します。
新刊
同人誌・76ページ・50部頒布・紙/電子・1,000円2024年07月、「DevOps の荒波を乗り越える、エンジニアの羅針盤」を掲げて Platform Engineering をテーマとしたテックカンファレンス「Platform Engineering Kaigi 2024 (PEK2024)」を開催します。
それに先立ち、PEK2024 運営メンバーを中心としたさまざまなバックグラウンドを持つ有志で「Real World Platform Engineering: 現場の知恵とノウハウ」を執筆しました。
この本は各人が直面した Platform Engineering の課題とその解決法に対する考え方や実践例などがまとめられています。
日本国内において Platform Engineering が注目され始めたのは 2023 年。PEK2024の母体であるPlatform Engineering Meetupも同時期に生まれました。
Platform Engineeringで扱われる問題の多くは昔からあるものといえど、体系化された解決策をベストプラクティスとして語るにはまだまだ情報が不足しています。
本書がPlatform Engineering を学んでいくうえでの情報収集の一助となれば幸いです。
新刊
同人誌・196ページ・50部頒布・紙/電子・2,000円近年、技術の高度化や複雑化による開発者の認知負荷が増大している背景を受け、その解決策としてPlatform Engineering という考え方が注目されています。Platform Engineeringでは、Team Topologies に基づいた適切なチーム分けや認知負荷の低減を目的とした共通プラットフォームを構築することによって、開発生産性の向上を目指します。
本書はPlatform Engineering の中で構築されるプラットフォームを操作するインターフェイスとして代表的なツールであるBackstage をテーマにした本です。Backstage を構築・拡張していくにあたり、把握しておきたい基礎知識を一冊にまとめました。
現時点のBackstage は機能的に手が届いていない部分も多く、継続的にアップデートが行われています。継続的なアップデートによりさまざまな機能がリリースされますが、その一方でドキュメントの整備が追いついていないこともあります。ネット上にもまだまだ情報が多いとも言えず、Backstage をはじめようとしたときに躓きポイントが多いと感じています。
Backstage を学び始める方々の躓きポイントを少しでも減らしたい! という思いから本書を執筆しました。本書がBackstageをはじめるための一助となれば嬉しい限りです。