こ-02
IT-インフラ-ネットワーク
今回の新刊は、かつて鉄道車両では主流だった直流直巻モータを入手し、半導体のない時代を再現しリレーシーケンスのみで主制御器を制作し、いろいろな制御を行なって、解析・グラフ化して特性を解説した一冊です。 **実際に会場では制御器を操作してモータを制御する体験もできます。** 他にも既刊ベストセラーの「鉄道車両内ネットワークの基礎」(列車内制御ネットワーク、Ethernetベースのものから古いものまでの解説)シリーズと、「RTL-SDRとGNURadioによるATS-Pの解析」(保安装置のATS-Pでどういった情報が地上と車上でやり取りされているのか、SDRで採取・復調したデータを元に解説) があります。
新刊
同人誌・26ページ・70部頒布・紙・1,000円かつて鉄道車両では主流だった直流直巻モータを入手し、半導体のない時代を再現しリレーのみで主制御器を制作し、いろいろな制御を行なって、解析・グラフ化して特性を解説した本です。
制御は弱め界磁、発電ブレーキに対応していますので、101系・103系などの時代をイメージしていただけると良いかと思います。
鉄道車両で、運転士がマスコンを操作してから全車にどのように伝わっているかご存知ですか?
引き通し線からTIMS、INTEROSといった列車内伝送系まで、鉄道車両(特に電車)の制御情報の伝送についての解説書の改訂新版です。
旧版との違いは、イラストや図の改善、制御伝送のより古い始祖(1970年頃)の発見、961系モニタ表示器の実際の写真と表示画像など、盛りだくさんです。旧版をお持ちの方でも確実にお楽しみいただけます。
制御伝送について知りたい鉄道ファンの方や、産業用イーサネットの実例を知りたい技術者の方におすすめなほか、鉄道関係者の実務でも使えるように参考文献一覧も付属しています。
全国の鉄道(とくにJR)でひろく導入されている、保安装置方式のATS-P。
これから出る電磁波をAMラジオアンテナとRTL-SDRで受信し、その後GNURadioにより復調して、加えて電文(バイナリ)の意味の解釈に挑戦し、成功した、ここにしかない情報が満載の本です。
改訂版では、詳細な電文のフレーム構成情報、さらにバイナリの解析・CRC検査まで一括で行えるPythonコードを掲載しています。
拙著「改訂 鉄道車両内ネットワークの基礎」読者向けの最新アップデート情報です。なんと本文フルカラー。
鉄道車両内の制御情報の伝送(制御伝送)などについて、最新情報を知りたい方に。
S-INTEROS(新幹線INTEROS)の明らかになった詳細や、筆者がいろいろなイベントに参加して得た最新情報を写真と交えて紹介します。
拙著「改訂 鉄道車両内ネットワークの基礎」「鉄道車両内ネットワークの基礎 UPDATE1」読者向けの最新アップデート情報です。
鉄道車両内の制御情報の伝送(制御伝送)などについて、最新情報を知りたい方に。
100系新幹線のMON2形装置の詳細を説明書から網羅的に転記(手で)してきました。
また、E5系のS-TIMS画面が……!