この本では、現在筆者が製作している「RPGOS」の現状の実装や考えを解説します。
RPGOSは、「RPGのような世界で動くOS」で、現状のものは以下でPCのブラウザ上で動くものを公開しています。
https://plicy.net/GamePlay/202689
まだ大したことはできないのですが、これがどのような考えでOSになっているのかを本書を読んでご認識いただきつつ、
上記のものを楽しんでいただければ幸いです。
[目次]
はじめに
第1章 RPGOSの使い方と概要
- 1.1 PLiCy内のRPGOSのページへアクセス
- 1.2 RPGOSを起動する
- 1.3 シェル上でコマンド操作をしてみる
- 1.4 その他のユーザー操作
- 1.5 ユーザーランドとカーネルとシステムコール
第2章 Writeシステムコール(標準出力)
- 2.1 どのようなシステムコールか?
- 2.2 構成要素
- 2.3 動作の流れ
- 2.4 現状の仕様や課題、小ネタなど
- [コラム] エンジニアでなくても「わかる」OS
第3章 Readシステムコール(標準入力)
- 3.1 どのようなシステムコールか?
- 3.2 構成要素
- 3.3 動作の流れ
- 3.4 現状の仕様や課題、小ネタなど
第4章 Openシステムコール
- 4.1 どのようなシステムコールか?
- 4.2 構成要素
- 4.3 動作の流れ
- 4.4 現状の仕様や課題、小ネタなど
第5章 ファイルディスクリプタ
- 5.1 これは何か?
- 5.2 構成要素
- 5.3 動作の流れ
- 5.4 現状の仕様や課題、小ネタなど
第6章 シェル
- 6.1 これは何か?
- 6.2 構成要素
- 6.3 動作の流れ
- 6.4 各コマンドの処理の流れ
- 6.5 現状の仕様や課題、小ネタなど
おわりに