技術書同人誌博覧会
Playwrightのあるきかた ~E2Eテストの導入からCI構築まで~
同人誌・52ページ・紙/電子・1,500円
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Web E2Eテスト・スクレイピングツールのPlaywrightの解説本第2弾は、Playwrightとユニットテストの棲み分けと、前著で解説したロケーターを用いてより実践的なテストの書き方を解説する実践書です。
前半はテストの考え方を解説してます。ユニットテストとE2Eテストの比較をしたうえで、効率的なテスト方法を解説します。
後半はテストを書くうえでよくある認証周り、メール、位置情報やカメラといったさまざま状況下での書きかと、設定関係の解説をしています。
目次

第1章 テストの考えかた

  • テスト手法
     - ユニットテスト(単体テスト)
     - インテグレーションテスト(結合テスト)
     - E2Eテスト
  • テストピラミッド
  • テスト戦略
  • テストケースの構造化パターン
     - ユニットテストとArrange-Act-Assert
     - E2EテストとGiven-When-Then

第2章 テストテクニック

  • テストジェネレーターでテストコードを作ってみよう
     - ウェブブラウザを操作するコードの作成
     - 画面を検証するコードの作成
     - できたテストコードでテスト
  • プロジェクトを使いさまざまな環境でテスト
  • ロケーターを使い変更に強いテストを作成
  • 共通のコードをフィクスチャで管理
     - フィクスチャを作成
     - 既存のtest()を拡張
     - テストを実行
  • クッキーを共有して認証のテスト
     - セッション情報を保存
     - プロジェクト依存関係でセッションデータのやり取り
  • 視覚的なテスト
     - ビジュアルリグレッションテスト
     - スナップショットテスト
     - スナップショットの作成・更新
     - スナップショットの保存先
  • イベントの監視
     - リクエスト
     - レスポンス
     - 新しいタブやウィンドウ
     - ダイアログ
     - ファイルダウンロード
  • ネットワークハンドリング
     - リクエストの変更
     - レスポンスの変更
     - リクエストのブロック
  • メールのテスト
  • 位置情報のテスト
  • カメラやマイクのテスト
     - フェイクに使う動画や音声の準備
     - Chromeにフェイクファイルを設定
  • 並列実行
     - 直列で実行
     - 並列実行に耐えられるテストコードを作る

第3章 CIでもPlaywright

  • Playwrightが対応するCIサービス
  • GitHub ActionsでPlaywright
     - ネイティブ環境でテスト
     - Docker環境でテスト
     - Docker Compose環境でテスト
  • CI環境でのテスト状況を保存

第4章 Playwrightの設定

  • Playwrightの設定方法
     - 環境によって設定を使い分ける
  • 基本オプション
     - テスト全体のタイムアウト
     - 各テストのタイムアウト
     - アサーションのタイムアウト
     - リトライ回数
     - テストの並列実行
     - テスト状況の記録
     - スナップショット保存先
  • テストプロジェクト
     - 複数のプロジェクトを設定
     - プロジェクトごとにテストファイルをフィルタリング
     - プロジェクトの依存関係
  • ウェブブラウザの設定
     - デバイスの設定
     - ベースURL
     - カラースキーム
     - ビューポート
     - デバイススケールファクター
     - 通信状態
     - ロケール
     - タイムゾーン
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