新刊
同人誌・28ページ・20部頒布・紙/電子(フリーペーパー企画として頒布予定です)
2026年6月、DTW26(DTW Ignite 2026)への参加を目的に、デンマーク・コペンハーゲンを訪れました。
DTWは、TM Forumが主催する通信業界向けのイベントで、OSS/BSS、AI、データ、Autonomous Networks(自律型ネットワーク)の議論が集まる場所です。
今回は、DTW本体だけでなく、併催イベントであるNokiaのNIX(Nokia Innovation eXchange)や、HuaweiのOTF 2026(Operations Transformation Forum 2026)にも参加しました。
本書では、イベントで見えたAutonomous Networks Level(ANL)の現在地と、コペンハーゲンの街歩き、そして通信・郵便・メディアの博物館であるENIGMA(エニグマ)の見学をまとめます。
スペイン・バルセロナのMWCでは、AI Agentや自律化の展示を「会場で比較する」面白さがありました。
今回のDTW26では、それがさらに一段進み、展示やデモだけではなく「レベル評価」「認定」「標準化」「他社との比較」として語られていた点が印象的でした。
一方で、コペンハーゲンの街は、バンコクで見たような大量の柱上ケーブルとは対照的でした。
頭上に電線がほとんど見えず、高層ビルも少なく、石畳と自転車が街の景色を作っています。都市インフラが表に出てくる街と、表から消えている街。その違いを体感できたことも、今回の出張の大きな収穫でした。
これからコペンハーゲンへ行く人、DTWへ参加する方向けの参考になれば幸いです。