技術書同人誌博覧会
意思決定を動かす提案設計

新刊

同人誌・80ページ・20部頒布・紙・1,300円
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問題解決を、意思決定につなげる。提案書を「設計」するための技術書

どれだけ正しく問題を分析し、優れた解決策を導き出しても、それが相手に伝わり、意思決定につながらなければ、価値を生み出すことはできません。

そのために必要なのが「提案書」です。

提案書は、単に文章や資料をまとめた成果物ではありません。
予算、人員、時間、事業方針といった組織の意思を動かし、次の行動を生み出すための意思決定の設計図です。

では、意思決定される提案書と、読まれるだけで終わる提案書には、どのような違いがあるのでしょうか。
重要なのは、文章のうまさやデザインの華やかさだけではありません。

「何が問題なのか」
「なぜ、それが問題なのか」
「どのように解決するのか」
「どう実行するのか」
「どれだけの価値が生まれるのか」

こうした判断材料が、読み手の意思決定に直結する構造で整理されていることが重要です。

本書では、提案書を「意思決定の装置」と捉え、その構造を設計するための考え方と実践的なテクニックを体系的に解説します。

提案書の定義や基本構造から、メッセージとグラフの整合性、チャートの読み解き方、読み手の視点、推敲、デザイン、表現、文章構造、さらには提案書で避けるべき禁足事項まで、「伝える」だけではなく「決めてもらう」ために必要な技術を幅広く扱います。

提案書は、センスだけで作るものではありません。

問題を整理し、情報を構造化し、読み手の思考を設計し、意思決定へ導く。
そこには再現可能な技術があります。

良い提案書とは、読者に「なるほど」と思わせる資料ではない。
「では、これをやろう」と意思決定させる資料である。

問題解決の先にある「提案」と「意思決定」をつなぐための一冊です。

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