技術書同人誌博覧会

け-05

理工系全般-その他-自己啓発

Lemegeton

> 「二度と繰り返しません」――その呪文を、今年だけで何回聞かされただろうか。 > 人も組織も、同じ悪魔を同じ手順で律儀に召喚しては、そのたびに初めて見る顔で驚いてみせる。学習しているのは反省文のテンプレートだけで、肝心の中身はいつまでも直らない。 本サークルでは、そうした人間と組織の度し難い「業」を、人文学の歴史と魔術書(グリモワール)の構造を借りて解剖する技術同人誌を作っています。 * 原因も直し方も分かっているのに、詰め腹の恐怖で誰も触らない。 * 組織とは、そういうレガシーコードの塊だ。 * 振り返り会という名のお祓いは、悪魔祓いではなく体裁を整える儀式に過ぎません。 技書博14 新刊案内 * 書名:『Goetia 組織は何故同じ過ちを繰り返すのか』 * 内容: * その呪いの構造を一冊にまとめた新刊 * 技術同人誌デビュー作でありながら、自らを省みる素振りは一切なし * ゴエティアの悪魔には「総統」位まであるくらいですから、組織図の頂点にはもとより地獄の予約席が確保されていたのでしょう * 現代社会への呪詛を煮詰めて瓶詰めにした一冊です なお本書の刊行により、売れれば売れるほど著者自身の転職不確実性は盛大に爆上げされる事受け合い。 それでも拾ってやろうという酔狂な人事の方は、どうぞお手柔らかに。

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Goetia 〜組織はなぜ、同じ過ちを繰り返すのか〜

新刊

同人誌・208ページ・100部頒布・紙・2,000円
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本書を読み進める間、常識の虚構が少しずつ剥がれ落ち、幾度となく正気を失いかける瞬間、またはページを閉じたくなる瞬間が訪れるでしょう。

それでも、決して書を閉じることができない
──そんな背筋の凍る衝撃が、夏の終わりにあなたを待ち受けています。

組織において、「人格の問題」「技量の問題」「労働意欲の問題」といったお決まりのラベルで片付けられた瞬間、人々は頭の中がフリーズしたかのようになります。

世の中で一定の組織は、またしても同じ人間を消耗品とみなし、使い捨ての準備を始めるのです。

デミング博士の教えに従えば、 「悪いシステムは常に良い人間を打ち負かす」 と言われています。

本書では、進捗率90%という“全員公認の嘘”や、「クラウド化せよ、ただしオンプレと同じ統制で」という矛盾した命令、さらには生成AIへの思考停止の丸投げといった現代のブラックユーモアを、精神論や根性論に頼ることなく徹底的に -殴り込み- 斬りこみます。

史実や組織論といった理論のメスによって、認知バイアスから権力構造に至るまで、組織が自ら滅びていく仕組み
──まさに“滅びの再生産”のメカニズムが露わになります。

身も蓋もない解剖記録として、読者の前にその全貌を恥ずかしげもなく赤裸々とさらけ出すのです。

孔子の故事「指鹿為馬(しろくいば)」、魔女狩り、Amazon、フランクル……歴史や人文知、実務知を触媒に、著者は自身の語る「限られた、二度と戻らない人生時間」を、こんなもののために丁寧に文字起こしする愚行として、躊躇なく投資しています。

組織を蝕む「瘴気」を怠惰・見栄・無知・逃避の四大悪徳に見立てる実験的な筆致は、もはや組織論という仮面をかぶった痛烈な告発と言えるでしょう。

組織は単に「知らない」から間違うのではなく、「知っていながら」誤り続けるのです。

いつか“奇書”を世に出したいという妄執を抱いていた著者が、ついにその願いを一冊に結実させました。

本書は技術書同人誌博覧会という特別な場でのみ頒布される一冊です。
同人誌である以上、この会場以外では再販の保証はありません。
今日この場を逃せば、次に同じ顔と出会える保証はどこにもないのです。

読み終えた後、あなたは自分が決してひとりではなかったことに気づくでしょう。

そしてこの先、「反省会」といった言葉を単独であれ団体であれ文字通りに信じられなくなっても、もちろんそれは私(著者)の責任ではありません。

著者は自らの社会的生命を賭け、これまで誰もがあきれ果てて口にしなかったゆがんだ現実をありのまま文章化しました。

果敢な思考と冷徹な事実で、目の前の現実と対峙しようとする勇気を持つあなたを、この一冊が待っています。

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