あ-05
IT-インフラ-IaaS
技術同人誌サークル「めもおきば」は、2015年から活動している技術書専門サークルです。 クラウド技術、特にサーバーレスアーキテクチャを中心に、IoT、セキュリティなどの分野で体験と考察に基づいた技術同人誌を発行しています。 【活動コンセプト】 - 新しい技術トレンドについて紹介する - 読者に新しい視点を提供し、ちょっとだけ技術を楽しめるようにする - 特定の技術に固執するのでは無く、幅広さを楽しむ 【主な発行物】 - TechReport シリーズ(2015年〜現在) - Serverlessを支える技術 シリーズ(第1版〜第4版) - サーバーレス周辺技術 シリーズ - 総集編 シリーズ(Vol.1〜Vol.3) https://nekoruri.dev/
新刊
同人誌・112ページ・紙/電子・1,500円AIエージェントが自分でコードを書き、ツールを動かす時代に、その実行環境をどう用意するか。
サンドボックス、身元と権限、状態の置き場所、失敗のセマンティクス、ワークフロー、耐久実行、観測と評価、そして退出・主権・電力まで——サーバーレス技術が積み上げてきた設計判断を、AIエージェントの文脈で捉え直した一冊です。
本書『めもおきば TechReport 2026.04』は、サーバーレスを中心としたクラウド技術の現在地と、その先に広がる実行モデルや開発スタイルの変化を、複数の視点から横断的に捉えた技術評論集です。
第1章では、「関数はステートレスである」というサーバーレスの前提に対する違和感から出発し、Durable Functions に代表される「状態を持つ実行モデル」への進化を整理します。単なる機能紹介ではなく、FaaS・ワークフロー・エンティティ・エージェントといった層構造として再定義することで、これからの設計の地図を提示します。
第2章では、著者が関わる人材育成プログラム SecHack365 を題材に、技術を学ぶ場の設計やコミュニティの価値を紹介します。単なる制度解説にとどまらず、「作る・見せる・フィードバックする」というサイクルを通じた成長のあり方に踏み込みます。
第3章は一転してフィールドワークとして、台湾・新竹サイエンスパークを取り上げます。研究都市・産業集積・高速交通が一体となった構造を現地の視点から描写し、日本との比較を通じて、技術と都市の関係性を立体的に捉えます。
第4章では、2025年の振り返りを踏まえたうえで、2026年の技術トレンドを展望します。データ基盤、クラウド、AIエージェント、ローカルLLMといったテーマを横断し、「何が起きたか」ではなく「どこを見るべきか」という観点で整理しています。
サーバーレスアーキテクチャの基礎、設計パターン、ベストプラクティスを体系的にまとめた定番書の第4版です。
過去に発行したTechReportシリーズから、特に反響の大きかった記事や時代を超えて価値のある内容を厳選して再編集した総集編の第3巻です。