技術書同人誌博覧会

い-10

IT-インフラ-サーバ・ネットワーク機器

ソララボ

自宅サーバーやインフラ運用を題材に、実際に触って、壊して、作り直してきた経験を技術同人誌にしています。 単なる構築手順や技術解説だけではなく、「なぜその構成を選ぶようになったのか」「運用を続ける中で考え方がどう変わったのか」といった、体験や運用思想を中心に扱っています。 技書博14では、既刊『自宅鯖体験記』に加え、手で直すインフラから、捨てて再生成できるDisposableなインフラへと考え方が変わっていった過程を振り返る新刊を頒布予定です。

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自宅鯖体験記
同人誌・36ページ・30部頒布・紙/電子・500円
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ロマンに囚われて19インチ鯖から始めた人と、
VR睡眠中に電球を消したくてミニPCから始めた人の、
自宅鯖を始めた前後の体験記です。

自宅鯖というと、ラックサーバー、仮想化、ネットワーク、Kubernetes、ストレージ、監視……といった構成の話に目が行きがちです。
もちろん本書にも、そういった構成や運用の話は出てきます。

ただ、この本で特に書きたかったのは、完成した構成そのものよりも、

  • 何をきっかけに自宅鯖と出会ったのか
  • なぜ自分も始めてみたいと思ったのか
  • 最初の一歩をどう踏み出したのか
  • 始めたあと、何が起こったのか

という部分です。

2人の始まり

ロマンから始めた話

片方は、備える仕組みや多重化された構成に惹かれ、
誤自宅界隈やVRChatの技術コミュニティに背中を押されながら、
19インチ鯖や自宅ネットワークへ踏み出していった話です。

「なんかよくわからないけど、こういう仕組みが家にあるのはかっこいい」
というロマンを、だんだん正当化していくような体験記になっています。

小さな便利から始めた話

もう片方は、VR睡眠中に部屋の電気を消したい、というかなり具体的な困りごとから始まります。

OyasumiVR と Home Assistant を連携させれば、寝落ちしたときに自動で電気を消せるのでは。
しかし、IoT機器を制御するには家の中にサーバーを置く必要がある。
こうして、電球1個のために自宅鯖を建てることになります。

こんな人におすすめ

  • 自宅鯖に興味はあるけれど、まだ始めていない人
  • 最初の一歩が重く感じている人
  • 他人がなぜ自宅鯖を始めたのか知りたい人
  • ラックサーバーやミニPC、自宅ネットワークの話が好きな人
  • VRChat技術勢や誤自宅界隈の空気感が気になる人
  • すでに自宅鯖を育てていて、人の始まり方を娯楽として読みたい人

この本について

本書は、手順書や構成カタログというより、自宅鯖を始めた人間の体験記です。

最初から完璧な構成でなくてもいい。
ロマンでも、生活の小さな不便でもいい。
何かを動かしてみたいと思ったところから、自宅鯖は始められる。

そんなことが伝われば嬉しいです。

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捨てられるインフラに至るまで

新刊

同人誌・20ページ・50部頒布・紙・500円
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そのサーバー、捨てられますか?

自宅インフラでは、壊れた環境をどう直すかだけでなく、そもそも「直さずに捨てて作り直せる」ことも大切だと考えています。

本書では、VPS に直接ソフトウェアを入れて手作業で育てていた頃から、

  • Docker / Docker Compose
  • Ansible
  • Kubernetes
  • Proxmox
  • Talos Linux
  • Argo CD

などとの出会いを経て、宣言的・Disposable・Immutable なインフラを好むようになるまでの技術遍歴を振り返ります。

現在目指しているのは、

再現可能なものは捨てられるようにし、再生成できない状態だけを守る

という構成です。

インフラ構成は IaC として Git に置き、ノードやクラスターは必要なら再構築する。一方で、ユーザーデータやデータベースなどの永続状態は、バックアップなどによって個体とは切り離して守ります。

こんな本です

これは Kubernetes や Immutable Infrastructure の入門書でも、ベストプラクティスをまとめた本でもありません。

手作業で育てたサーバー、障害で捨てられなかった環境、逆に迷わず捨てられた環境――そうした経験を通して、

「何を捨てられるようにし、何を守るのか」

をどう考えるようになったのか。

その意思決定と運用思想の変化をまとめた、自宅インフラの技術エッセイです。

書いてみたら、本になった。

新刊

同人誌・24ページ・30部頒布・紙・500円
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書いてみたら、本になった。

― NKC-UGメンバーによる技術体験記 ―

名古屋工学院専門学校のIT系サークル NKC-UG のメンバーによる、技術の試行錯誤を集めた合同誌です。

本誌では、4人のメンバーがそれぞれ実際に経験したテーマを取り上げています。

  • Markdownとマークアップの違い
  • AWSの高額請求をきっかけに始めた自宅サーバー
  • メールサーバーをオープンリレーにしてしまい、約7万件の迷惑メール送信に悪用された失敗談
  • React Native + Health Connectを使ったAndroidアプリ開発

単に「こうすれば動く」という手順を紹介するだけではありません。

最初はどう考えていたのか。
どこで詰まったのか。
何を勘違いしていたのか。
そして、経験したあとに考え方がどう変わったのか。

そんな、技術を学ぶ途中だからこそ残せる試行錯誤を中心にまとめました。

執筆者4人のうち、3人は今回が初めての技術同人誌です。

完成された成功談ではなく、実際に手を動かして、失敗して、調べて、少しずつ理解していく。
そんな学生エンジニアたちの技術体験記をお楽しみください。

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