新潮文庫nexより刊行。レトロゲームの移植会社を舞台にした、お仕事&ミステリ小説。著者は、現役プログラマでゲーム開発者。ファミコンの仕様にまで踏み込んだ、ガチの小説になっています。
商業出版物もOKということなので、持ち込む予定です。
- あらすじ -
――過去を愛しちゃ悪いかよ。
レトロゲームの移植を専門におこなう会社「レトロゲームファクトリー」。その社長「灰江田直樹」と、プログラマー「白野高義」の元に、大口の依頼が舞い込んだ。伝説的ファミコンゲーム「UGOコレクション」10本の復活プロジェクトだ。
だが開発者は最後の作品の権利を買い取り、失踪していた。一体何故か。開発者はどこか。横取りを狙う大手企業を抑え、封印ゲームを復活させよ!