【既刊】【ダウンロードカードの頒布のみ】
「スタバでmac開いて作業する人は“出来る人”ってイメージありませんか?
本書を購入することによって、radare2でバイナリ解析する“ヤバイ人”になれます」
DockerCon 2015にて言われた「Unusable security is not security !」の意味をバイナリ解析で伝えます。
1.バイナリ解析について
2.バイナリ解析と法律
3.バイナリ解析を行うためのlinux仮想環境の構築方法(windowsとOS X対応)
4.解析ツールradare2のインストール方法
5.アセンブリ言語とレジスタの概要
6.radare2の簡単な機能紹介
7.radare2を用いたバイナリ解析実践編(CTF形式で2つのバイナリファイルを用意)
8.バイナリ解析を通じて、今後のシステム開発のあり方について
バイナリデータとは人間が読めないような機械語のデータです。
そのデータのファイルがバイナリファイルになります。
気になった人は、パソコンにある拡張子が.exeファイルや.dllファイルをメモ帳などの
テキストエディタで開いてみて下さい。何書かれてるのか全く分からないですよね?
本書ではそんな読めないバイナリファイルを、主にradare2というツールを使って解析し、
バイナリデータを書き換えて行きます。linuxの仮想環境構築方法も記載させて頂いています。
最初は分からない事が多く、難しい、地味すぎてつまらないと感じるかもしれませんが、解析を始めると
”黒い画面”と”クリスマスカラーの文字列”の美しさに心を惹かれて、気づけばバイナリデータに恋をします。
そんな、ちょっとほろ苦で甘酸っぱい世界に飛び込んでみませんか???