新刊
同人誌・78ページ・20部頒布・紙・2,000円2012年以降に高校へ入学した生徒は数学の授業で統計学を必ず学ぶようになりました。
それ以前も選択科目としてはありましたが、あまり学ばれることは少ない状況でした。
現在は基本的な内容のみ全員学ぶことになっており、発展的な内容は選択者のみが学びます。
この本は高校の教科書にある統計に関する部分のみを解説した本です。
第2章以降は数式を交え書かれていますが、第1章は数式を使わずに全体の内容を説明しています。
もし、統計学について全く知らない方いらっしゃれば、一度手にとってみてください。
===
高校で学ぶ統計学
第 1 章 概要
1.1 記述統計
1.2 推計統計
第 2 章 統計学に関する基礎知識
2.1 統計学とは
2.2 統計と確率
2.3 高校で学ぶ統計学
第 3 章 データの分析
3.1 データの値から考える
3.2 データの個数から考える
3.3 【補足】データの個数から考える
3.4 複数のデータの関係
第 4 章 確率
4.1 確率の定義
4.2 確率変数
4.3 確率分布
4.4 極限定理
第 5 章 推計統計
5.1 標本
5.2 推定