い-05
IT-インフラ-IaaS
AWS/GCPに関する技術同人誌の頒布。 頒布予定一覧 * AWSコスト最適化入門第3版 〜コンピューティング編〜(紙・電子 両方に対応) * はじめてのBigQuery データ基盤・データ分析の第一歩(電子版のみ)
新刊
同人誌・92ページ・29部頒布・紙/電子・1,500円AWSの請求書を見て「高いな・・・」と思われたことはありますでしょうか?
「使った分だけ課金」は初期費用がかからずリーズナブルですが、料金体系が複雑で見通しが難しくなります。使い方次第では思わぬ出費を招くこともあります。
本書はAWSの中でも利用率が最も高いであろうEC2、AWS Lambda、Amazon ECS/EKSの料金体系について細かに説明し、コストを削減するためのポイントについて紹介しています。
■ 構成
本書を含めて3冊構成となっています。
・Amazon EC2
・リザーブドインスタンス
・Savings Plans
・AWS Lambda
・Amazon ECS
・Amazon EKS
・Compute Optimizer
・Amazon S3
・Amzon EBS、EFS
・Amazon RDS
・Amazon Redshift
・Amazon VPC、ネットワーク
・AWS Organizations
・AWS Cost Explorer
・Cost and Usage Report(CUR)
・AWS Budgets
・Amazon Athena
・Amazon QuickSight
・コスト配分タグ
・FinOps
■ 対象読者
・EC2やS3を使っているけどコストを下げたい人
・リザーブドインスタンスやSavings Plansを経理に説明するのが面倒な人
・オンプレミスからAWSに移行したいけど、どのぐらいコストがかかるのかわからない人
・AWSを使いたいけどクラウド破産が怖い人
・コスト削減に悩んでいる人
■ ファイル構成
zipファイルを解凍するとPDF版とEPUB版のファイルが入っています。
・awscost1-ebook.pdf:B5サイズのPDFファイル
・awscost1.epub:EPUB版
本書は、Google Cloudが提供しているデータウェアハウスサービス「BigQuery」をメイントピックとして扱います。BigQueryやデータ基盤について知らない方でも最初の一歩として手にとっていただけるように執筆しました。
データ基盤と聞くと、データエンジニアやデータサイエンティスト、機械学習エンジニア、会社によってはITインフラエンジニア・SREが関わることが多いと思いますが、Webエンジニアはクエリ実行することはあれどデータ基盤の構築まで踏み込むことは少ないと思います。
本書は本格的なデータ基盤の構築までは踏み込みませんが、BigQueryへのデータの投入からクエリ実行、ダッシュボードによる可視化をひととおり学べるという本です。50ページ程度のボリュームなのでサクッと読めるはずです。読みながらぜひ手を動かしてBigQueryとその周辺ツールの便利さを体験してもらえればと思っています。
■ 本の構成
第1章 BigQueryをつかってみよう
1-1 BigQueryの料金体系
1-2 クエリを実行する
1-3 クエリを保存する
第2章 データを取り込んでみよう
2-1 BigQueryへのデータ取り込み方法
2-2 オープンデータを取り込む
2-3 効率的なクエリの書き方
第3章 ログを集計・可視化しよう
3-1 サンプルアプリケーションの構築
3-2 BigQueryデータセットの作成
3-3 Cloud Loggingシンクの設定
3-4 ログを集計する
3-5 DBデータを取り込む
第4章 可視化しよう
4-1 データポータルとは
4-2 COVID-19の感染者数を可視化する
4-3 Geo Vizで地理空間データを可視化する
4-4 商品カタログ別のアクセス数を可視化する
4-5 商品カタログ別の注文数を可視化する
4-6 ダッシュボードをブラッシュアップする
4-7 料金について
4-8 BigQuery BI Engine
第5章 GCPのコストを可視化しよう
5-1 Cloud Billingとは
5-2 エクスポートできるコストデータの種類
5-3 請求データをBigQueryにエクスポートする
5-4 よく使うカラム
5-5 クエリ例
5-6 GCPサービス別に前月比を可視化する
■ 本書で得られること
・BigQueryの料金体系、クエリ実行、テーブル作成に関する基礎知識
・CSVなどのデータファイルの取り込み
・デモアプリをGKEクラスタで構築、アプリケーションログの取り込み
・ダッシュボード作成、データの可視化
・GCPコストの集計・コスト分析について
■ 本書で得られないこと
本書では、次の内容について取り扱っていません。
・ETL処理
・データパイプライン、ワークフロー管理
・リアルタイム分析
・BigQuery、データ基盤のセキュリティ
・機械学習(BigQuery ML)
■ 対象読者
・BigQueryについて聞いたことがある程度の人、初心者
・データ基盤、ログ基盤の構築を任されたけど何をすればいいのかわからない人
■ 前提とする知識
・SQLについての基礎知識
■ ファイル構成
zipファイルを解凍するとPDF版とEPUB版のファイルが入っています。
・bigquery-nyumon.pdf:A5サイズのPDFファイル
・bigquery-nyumon.epub:EPUB版
【サンプル版】をダウンロードされた場合は以下のファイルのみとなります。
・sample-bigquery-nyumon.pdf:A5サイズのPDFファイル(サンプル版)