う-03
理工系全般-理論・技術-工学系
≪技書博11から初参加、よろしくお願いします。≫ オープンソースのCFD/CAEソフトを使って趣味レーションをしています。自称 孤独な“趣味レーショニスト” 同好の志を増やすために初心者向けの技術書を書いています。 CFDは流体解析シミュレーションで、CAEは構造解析シミュレーションのことです。
新刊
商業誌・118ページ・紙・2,400円 汎用の流体解析シミュレーション(以下CFD)ソフトOpenFOAMは、GPLライセンスのため無料で使用ができ、世界中の研究者や技術者によって研究と開発に使われています。例えば、スーパーコンピュータ「富岳」にもインストールされています。
本書が取り上げているDEXCS版は、3D-CAD、メッシュ生成ソフト、結果可視化ソフトを一つに統合したオールインワンパッケージで、これにより、CFDの世界に新たに足を踏み入れようと考えている方でもすぐに始められるようになっています。パッケージに含まれるソフトウェアはすべてオープンソースであるため、商用利用が可能で、自由にカスタマイズや改良を行うことができます。
本書はCFDの初心者またはOpenFOAMの初心者を対象としています。ビル周辺の風の流れを計算する例題を通じて、CFDの基本的な概念と操作方法を学ぶことができます。その結果、低速で移動する自動車の周辺気流の計算など、実世界の問題への応用も容易に理解できるようになっています。本書により、OpenFOAMの使用方法を知り、自身のプロジェクトや研究に応用することができるようになるでしょう。
2024年3月に発行された「技術の泉シリーズ」の商業誌となります。
全ページカラーで見やすい図となっており、初心者の方への入門書に最適だと考えています。
※ 通常価格2,400円の所を、技書博11会場内での限定特価で販売いたします。
▪️インプレス NextPublishingの紹介URL
https://nextpublishing.jp/book/17549.html
新刊
商業誌・158ページ・紙・2,000円 汎用の構造解析シミュレーション(以下CAE)ソフトCalculiXは、無料で使用ができるオープンソースで、主に、応力解析、座屈解析、固有値解析のような固体力学分野で使われています。
本書はCalculiXの知られざる側面、すなわち流体解析シミュレーション(以下CFD)の機能に焦点を当てています。流体力学要素には1Dネットワーク要素と3D流体要素があり、本書は3D流体要素を徹底的に解説しています。CalculiXのマニュアルで見つけた3D流体要素の情報について調査した結果をまとめたのが本書です。 本書を通じて、CalculiXの多様な機能を深く理解し、実践に活かすことができるでしょう。
2024年11月に発行された「技術の泉シリーズ」の商業誌となります。
画面のスクリーンショット画像はカラーで見やすくなっています。
※ 通常価格2,000円の所を、技書博11会場内での限定特価で販売いたします。
▪️インプレス NextPublishingの紹介URL
https://nextpublishing.jp/book/18268.html
新刊
同人誌・40ページ・紙/電子・1,000円 オープンソース有限要素法構造解析シミュレーションソフトSalome-Mecaは、フランスのeDF社という原子力発電プラント設備の大手エンジニアリング会社により自社の業務用に開発され運用されていて、GPLライセンスで公開されています。eDF社のサイトには英語とフランス語の説明書が公開されていて、WEB上の情報もたくさんあり、日本語による情報もあります。
Salome-Mecaには、形状作成用の簡易3D-CAD、メッシュ作成、解析設定、ソルバー計算、結果可視化という構造解析シミュレーションに必要な機能の全てが含まれています。
メッシュ作成以後の機能についてのWEB上の情報は比較的に充実していますが、簡易3D-CADについては纏まった情報が少ないように思います。
本書は、そのような状況を鑑みて作成しました。これまで3D-CADを使ったことがない方および他の3D-CADの操作経験のある方を対象に、機械部品の作成操作を説明することによりSalome-Mecaの簡易3D-CAD(Geometyモジュール)の一通りの機能の操作が分かるようになっています。
目次
1.はじめに
2.Salome-Mecaのメニュー言語の変更
3.部品の作成(プリミティブから)
4.部品の作成(プリミティブと補助線の使用)
当日に配布する本(印刷本)は白黒印刷です。
「カラー版のPDFのダウンロード先のURL」と「印刷された本」のセット販売をする予定です。
カラー版のPDFについては、BOOTH(https://booth.pm/ja)および他の技術誌イベント等で、過去に配布しています。これまで印刷本を配布する機会が少なかったため、技術書博覧会に初参加をしました。既にカラー版PDFを持っておられる方については、どうしても物理本が欲しいという方のみがお求めください。
技書博11の当日にスマホ等を使って、BOOTHのサイトの購入履歴画面で、過去にPDFを購入したのを証明していただけた方には、印刷した本を技書博11会場内での限定特価で販売いたします。