あ-11
理工系全般-出版関係
自然科学書の専門出版社のコロナ社です。 情報工学関連書を中心に100点ほどの展示販売を予定しております。 少数ですが在庫僅少本もお持ちいたします。 ぜひこの機会にご覧ください。 Xアカウント:@coronasha https://x.com/coronasha
新刊
商業誌・237ページ・紙/電子コロナ社の最新総合図書目録です。
弊社HPにて電子版がご覧になれます。
https://www.coronasha.co.jp/mokuroku/2025/
本書では,機械学習を理解するために必要な数学分野「論理,集合,線形代数,微分積分,確率・統計,最適化」について章ごとに詳解します。例えば,線形代数や微分積分は機械学習に限らず,理工系分野において基礎的な数学として位置づけられていますが,それらがどのように関連しているか,結果として,機械学習と数学がどのように関連しているか,について詳解します。
3DCGを支える技術を「モデリング」「レンダリング」「キャラクタアニメーション」「物理シミュレーション」といった四つに分け,それぞれ独立した章で解説します。この四つの技術を,もう少し平易な言葉で表現すれば,形を作る・映像を作る・動作を作る・自然界の挙動を再現する,と言い換えることができます。それぞれを各分野の第一線で活躍する研究者が担当しました。
今回は,本シリーズの既刊本(1~9巻)を展示いたします。
本シリーズ特設ページ https://www.coronasha.co.jp/mediatech/
IT業界で働いていると役に立つ情報セキュリティを実例を交えて解説。
読者モニターレビュー(一部抜粋)
まず、国家試験で出題される内容がほぼ網羅されており(これが最低ラインの知識という意味でもある)、市販のSG対策テキストでは触れない内容までしっかり説明されているのに感心している。
通常、この手の情報セキュリティの本はいわゆる「エンジニアリング的な情報セキュリティ」が中心であるが、これはまず第2章で「人的脅威」が最初に書かれている。
最大の脆弱性は「それを使う人間」というのは、笑い話のように聞こえるものの事実である。おそらくしっかりそれを理解したうえで、この章立てになっているのであろう。人的脅威でも、不正利用・ソーシャルエンジニアリングだけでなく、誤操作や紛失・破損なども丁寧に説明している。一般のイメージではここが「脅威」とは認識してもらえず、対策は精神論が繰り出される部分でもある。
もうひとつSGの試験でも出題されることが多い重要項目でもある、第7章の「物理的なセキュリティ対策」がしっかり取り上げられている点も評価できるポイントである。
来客者が入れる場所を制限するゾーニングや、共連れ(ひとりがロックを解除したら他の人が一緒に正規の手続きをせず入ること)についても、しっかりした説明がされている。
また、地味だがこれをセキュリティの一部として書かれることが少ないポイントとして「バックアップ」についても丁寧に説明されている。
本書の読者モニターレビュー全文へのリンク
https://www.coronasha.co.jp/np/resrcs/review.html?goods_id=8171
学部生が読めるレベルを心がけています。ボルツマンマシンを通じて機械学習・強化学習に必要な基礎的な知識が身に着けられます。一方で,網羅的ではありませんが,ボルツマンマシンに関する幅広い話題を取り上げているので,ボルツマンマシンや関連分野の研究者が読んでも新たな気付きが得られることを期待しています。
今回は,本シリーズの既刊本(1~11巻)を展示販売いたします。
本シリーズ特設ページ https://www.coronasha.co.jp/stochasticmodels/