新刊
同人誌・64ページ・1,500円JPEGの品質は「85がよい」と、耳にしたことはありませんか?
そもそも、JPEGの「品質」という数値が何を意味しているのか、深く考えたことはあるでしょうか。
JPEGは1992年に誕生し、30年以上たっています。
今でも写真やウェブ画像など、私たちの身の回りで広く使われている画像フォーマットです。
しかし、JPEGの圧縮の仕組みや「品質」の意味について、詳しく知っているでしょうか。
JPEGは、人間の視覚特性や画像の特徴、情報を効率的に表現するためのさまざまな符号化技術を、うまい具合に組み合わせてデータを削減します。
その裏側には、長年にわたる研究と工夫が積み重ねられており、とてもおもしろい仕組みになっています。
本書では、なるべく予備知識がなくても理解できるように、JPEGの仕組みを解説します。
普段何気なく使っているJPEG画像の舞台裏を、一緒にのぞいてみましょう。
きっと、これまでとは違った視点で画像を見られるようになるはずです。
目次
第1章 色を視るしくみ
第2章 JPEGファイルフォーマット
第3章 JPEGの圧縮アルゴリズム
付録A JPEG以外のフォーマット
付録B 色空間
付録C 画質評価
Web E2Eテスト・スクレイピングツールのPlaywrightの解説本第2弾は、Playwrightとユニットテストの棲み分けと、前著で解説したロケーターを用いてより実践的なテストの書き方を解説する実践書です。
前半はテストの考え方を解説してます。ユニットテストとE2Eテストの比較をしたうえで、効率的なテスト方法を解説します。
後半はテストを書くうえでよくある認証周り、メール、位置情報やカメラといったさまざま状況下での書きかと、設定関係の解説をしています。
目次
第1章 テストの考えかた
第2章 テストテクニック
第3章 CIでもPlaywright
第4章 Playwrightの設定
Web E2Eテスト・スクレイピングツールのPlaywrightの解説本第1弾は、Playwrightをはじめてさわる方がロケーターというブラウザを自由自在に操るAPIを駆使し、簡単なE2Eテストが書けるようになるまでの基本的な使い方の解説をする入門書です。
Playwrightを使ううえで最重要である、ロケーターを中心に解説をしています。
ロケーターが理解できるようになると、ウェブサイトの操作を自在に行えるようになります。
また操作後の要素を検証するマッチャーも解説しており、PlaywrightでE2Eテストがひととおり書けるようになります。
目次
第1章 ウェブブラウザを自動操作する技術
第2章 Playwrightのインストール
第3章 Playwright API
第4章 Playwright E2Eテスト