新刊
同人誌・42ページ・20部頒布・紙/電子・500円電子工作をたしなむ人のための半導体デバイス工学の入門書です。
気軽に半導体工学を理解できる程度の知識を盛り込み、また電子工作でよく使うデバイスだけを取り上げてみました。
電子工作で使う知識に、工学的な裏付けを解説していきます。
普段使っている半導体デバイスについて、一歩踏み込んだ理解をしたい方におすすめです。
Type-CとType-Cに搭載できるPower Deliveryを電子工作で活用するための手法を解説します。
Type-Cを実際に実装する方法やおさえておきたいポイント、USBシリアル変換の作例などを紹介します。
また、Power Deliveryを活用する方法として、PDコントローラICであるSTUSB4500とCYPD3177の使用方法についても書きました。
また、Quick Chargeを電子工作で活用するための記事もあります。
別売りの基板では、紹介したSTUSB4500とCYPD3177をDIP化する基板を用意しております。本誌で紹介した各種実験やPD実装方法を実践できます。合わせてどうぞ!
仕様書を読み解き、混沌極めるType-C、Alt Mode、Power Deliveryについて解説した本です。
USB仕様書を読み解いて、USB規格について詳しくなれます。
特に、Type-Cの仕組みや変換コネクタについて、USB-PDについて気合いを入れて書きました。
また、Quick ChargeやPDアダプタから任意の電圧を引っ張る方法も解説し、実際に実験してみました。
Type-CやUSB-PDに限らず過去のUSB規格を振り返り、どのように進展してきたか解説する、USBの読み物的な本です。
電話交換機の歴史と仕組みについて解説した本です。
電話がなぜつながるのか、電話交換機とはどのような機械なのか、どのような仕組みで動作するのか、を解説した本です。
電話交換機の読み物的な本です。
かつて誰にも見向きもされなかったが、影でしっかりと電話を支えていた古の電話交換機たちに思いを馳せてみてはいかが。
ディジタル変調復調の方式と仕組みについて解説した本です。
無線通信に必要不可欠な変調・復調技術について解説しました。難しい数式は置いといて、波形で理解できるよう書いております。
電子工作家にもアマチュア無線家にも、また陸上無線技術士試験の教科書としても、幅広く楽しめる内容となっております。SDR入門の前段階にもオススメです。
高周波回路、特に伝送線路やSパラメータ、スミスチャートについて広く浅く解説した本です。
Sパラメータやスミスチャートは難しくてもなかなか良い入門本がないため、本書で基礎的なことを簡単に知ることができます。
また、スミスチャートはクールで美しくカッコいいので、本書を通して親しんでいただけたら幸いです。
電子工作家にもアマチュア無線家にも、また陸上無線技術士試験の教科書としても、幅広く楽しめる内容となっております。