インターフェイスとは、メタメディアという性質を持つ理解の難しいシステムを理解可能、制御可能にする必要から生まれてきた分野です。
Interfaceという言葉は元々は「境界面」という意味で1880年代から科学関係の著作物の中で使われ始めました。
1940年代になってから「人間と機械の間を取り持つ制御装置」の意味で使われ出し、認知心理学者ドナルド・A・ノーマンは著書『誰のためのデザイン?』でユーザー中心のインターフェイスデザインの指針を次のように提示しています。
「支持や説明を必要最低限しか使わず、ユーザーのアクションとそのシステムへの影響の直感的な対応付けに極力依存し、ユーザーのアクションに対しては明確なフィードバックを返し、システムの現在の状態を示すことができるもの」だと言います。要するに、「何をすべきかユーザーにわかる」「今何が行われどのような状態であるか」を実現しなければいけないのです。
本書は「速く高品質なインターフェイスを作るデザインプロセス」というタイトルですが、早く仮設を形にして人に試せる状況を作ることが目的です。
サイズ:B5
ページ数:16P
冊子版を購入するとPDFもついてくるのでお得です。
[BASIC]
デザインとは?
インターフェイスデザイン
デザインの4原則
ヒューマンインターフェイスガイドライン
カラー定義
フォント
[TRY]
プロジェクトメンバー
デザインレビュー
仕様確定
デザイン
開発
リリース後
[COLUMN]
大事にしているマインドセット